Day by day, it's a good (day for) cycling
熊野は雨が多い。紀伊半島南東部は日本有数の多雨地域。 悪天候は事前に予想されていたので、アルミリムで行く事も考えたが、キシリウムは後輪だけ(前輪は山口県周辺のレースを考えて実家に置いてきた)他にはスポークの伸びたOPEN PROとCXP33だけ。これほど降るとは思わなかったのでDURA ACEにした。 判断ミスはGWにまで遡る訳だ(そもそも熊野に出るという判断が間違いだったという話も)。 第1ステージは前輪だけアクシウムを借りたが、パレード走行で既に終わっていた。恐くて車間が全然詰められない。周回に入ってKOMへの小路で完全に戦意喪失。雨降ってこんなコース、殺す気か? ペロトン最後尾で微妙に車間を空けていたら、当然の結果として1周目の折り返しで千切れる。その後、KOM手前で半分位のチームカーに抜かれ、渋滞をぬって坂を登る羽目に。こんな激坂にグレーチングあると、どうやったって滑るんですけど。真っ直ぐ進入させてくれ! 補給所を過ぎて見通しが良くなると前の集団のケツが見えたのでまだ死んでないと思い、死にかけ集団の先頭でT字路に突っ込む。 グレーチングの間のコンクリート蓋の上を抜けたところで丸い鉄の蓋を発見、アウトに膨らんだら歩道のブロックが目前に。体制を立て直してブレーキを握ったけど、減速せず。覚悟を決めてそのまま突っ込んだ。 背中を打ってしばらく動けなかったけど、自転車がなんともないのを確認してリスタート。ハンドルが曲がっていたけど、おかげでエアロポジション取りやすかった。 最後尾車両を引き連れて1周したところで降ろされた。惨め。 もう少し走らないと練習にもならない。4日間で何キロ走ったんだろう。 私は、全く歯が立ちませんでしたが、リーさんすごいね!完走どころか総合20位。爪の垢を貰ってくればよかった。 最終日はチームカーでラジオツールを聞いててびっくり。KOM取りました。リーさんより年下なので年齢を言い訳にはできません(笑) 次からヒルクライムが続くのでロードレースの恐さはないけど、体重は思うように減ってない。5月は完全に予定が狂った。肉体的にも精神的にも最悪な状態だけど6月から仕切直してがんばろう。日日是好日。 と、書き終えて洗濯していたら、ゴトゴト異音が・・・ 携帯電話を一緒に洗ってしまいました。つかれているのか?どうかしてます。も~いやっ
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