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Day by day, it's a good (day for) cycling
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5/21
4:35横浜出発、5:25八王子にてOZ吉ピック。塩尻の西友にて買出し。8:50味噌川ダム到着。
LITESPEEDとMadoneの準備。LITESPEEDにスピードセンサーを取付たけど、フォークの幅が広すぎて反応せず。結局計測は諦めた。TTはサイコンに頼らず自分の感覚でペースを刻むことにした。Madoneはブレーキシューの交換。着替えたりなんだかんだで10時頃から試走開始。1周目はコースを思い出しながらゆっくりと、2周目はスピードをあげてブレーキが必要なカーブを確認した。
一昨年に走って以来2回目のコースだけど、前回も試走+レースで26周走っているので体が覚えていた。くねくねしたコースだけど本当にブレーキが必要なカーブはそれほど多くない。けれどブレーキから手を離してDHポジションで抜けるには勇気が要る。慣れないと怖い。

1a ステージ
TT出走は13:36なので、早めのランチを摂ってローラーでアップ。エアロバーで3本に乗るのは怖かったのでMadoneで15分程度。朝が早かったせいか若干脚が重く感じた。自転車だけは速そうなのにと言われないようにしっかりタイムを出したい。LITESPEEDが良い意味でプレッシャーになった。
スタート台に登って、サドルを持ってもらってカウントダウンなんだけど、うまくバランスが取れない。不安が的中したのか、不安のためかスタート直後にバランスを崩したので、ペダルを外して足を付いてしまった。でも、集中していたのか走り始めるとそんなことは忘れて引きずるようなことはなかった。
序盤はカーブが続くのでスピードには乗れない。サポートカーからの監督の声援は基本褒め系で終盤キャラチェンジで罵声系にお願いしてあった。
奥木曽湖の奥の橋を渡って上り坂区間は的確な指示をもらって、飛ばしすぎず淡々と。頂上付近は焦ってギアを早く上げてしまってちょっと失敗。バーコンの便利さに浮かれてしまった。下り&平坦のワインディング区間はタイムを稼ぐところ。快調に、慎重に飛ばす。TTバイクの本領発揮。一番気持ちの良い区間。途中で向かい風の強いところもあったみたいだけど、お構いなしでイケイケ。
序盤から喉の渇きというか、口の中の渇きを感じていたんだけど、中盤を過ぎてさらに激しくなり、気管支までカラカラに乾燥している様な感じがして苦しい。次にTTやる時はソフトフラスクとかにちょこっとだけ水を入れてワンピの下に仕込んでおくと良いかも。
トンネルを過ぎてダムを渡るあたりから、前出走者が見え始め再び気合が入る。徐々に差を詰めて、ゴール前の上り坂に入る前についに追い越す。最後の登りでは、ヘロヘロになりながらもキャラチェンジした監督の声援に鞭打たれ、最後のもがき。追い越したはずの前出走者に差を詰められながらもなんとか前でゴール。喉が焼けるように乾燥し血痰を吐きそうになった。タイムは12分9秒58、TOPから24秒遅れの10位でした。ESからはにしかーが1秒前の8位で10位以内に二人入ったのでまずまずでしょうか。一昨年だったら二人とも3位の成績なんですが、今年は確実に参加者がレベルアップしている。
使用機材
ヘルメット:OGK KABUTO MS-2
グローブ:OGK KABUTO
アイウエア:OGK KABUTO CORAZZA
ウエア:WAVE ONE ワンピース
フレーム:LITESPEED Archon 2010
コンポーネント:SHIMANO DURA ACE 7900
車輪:SHIMANO DURA ACE(C50-TU) 12-25+Veloflex Carbon

1b ステージ
1bスタートは15:30。クールダウンして着替えして補給して、なかなか慌しい。ナンバープレートの付け替えを危うく忘れるところだった。TTのタイムが12分前半なので2列目スタートだけどローリング中にも後ろからどんどん選手がかぶせて来て程なく集団に埋没。集団内の泳ぎは苦手です。基本的にお人好しなんだな。ローリング終了して、いよいよ競走開始。最初はまだ集団が安定していなくて緊張した。すぐにトンネルに突入。節電のため一部の照明が付いていなくて暗い。定位置の集団右端を走っていたのだが、前方で大きな音と叫び声が聞こえた。壁際の溝に落ちないように注意の為コーンが置いてあり、それに選手が接触して選手は落車しなかったけどコーンが倒れた。避けようとして隣のだーはらに接触したが自分も落車は回避。その後、後方でも大きな音がして落車が発生した模様。犠牲者にOZ吉が含まれていたようです。トンネル内は阿鼻叫喚、生きた心地がしなかった。
その後、2周目?のゴール前の登り、定位置とは反対側の集団左側で登っていると右側で落車発生。さらに次の周回の登りでは定位置右側に戻ると、今度は左側で落車発生。なんだか、運も味方に付けたようです。登りで落車するのは、集団のスピードに着いていけなくなった選手がこらえ切れなくなってスピードダウンして後の選手が、はするパターンだと思うけど、序盤は前方&周囲の選手の脚をよく観察しながら登らないと危険です。無理して登っていそうな選手には要注意。ゴール前の登りは勢いだけではこなせない絶妙な距離。
そういった尊い犠牲の上に集団が落ち着いてきたところで、前方へ展開。まだ、決定的な逃げは決まっていない模様だけど、単発的な逃げは放置プレー。というか、イエロージャージ自ら先頭を牽いたり、イナーメで集団をコントロールしているアシストは56さんぐらいか。なんか逃げ放題な感じもした。スプリント周回が始まっていたのでポイントを狙って飛び出そうかと思っていると1+2名の逃げが決まった。積極性が足りない。中盤にきつくなった時間帯に番手を下げていると決定的な逃げが決まったようで、にしかーが乗っかったらしい。脚の方はスペシャル補給食を摂って回復したけど、にしかーが逃げているので後はお任せ。集団はあまり追う姿勢を見せず。後でヒラヒラしながら、後半に備えて補給食を全部食べた。
ラスト周回に入る前の登りは念のために前に上がったけど、ペースはそれほど上がらず。もう1周して、最後の登りはそれなりにペースが上がった。付いていこうとダンシングを始めたら、脚に違和感。攣りそうな硬直感が普段攣らない前の筋肉に現れ、思いっきり踏めない。騙し騙しダンシングして30位でゴール。たぶんガス欠。燃費悪すぎです。ソフトフラスクもう一つ買っておこうかな。
集団はバラバラだけど、繋がってそうに見えなくもない状態だったので、集団のタイム差無しを期待したけど甘かった。集団先頭から約20秒だったので結構開いていたんだな。
1日目終わって総合は1分49秒遅れの13位。
使用機材
ヘルメット:OGK KABUTO MS-2
グローブ:OGK KABUTO
アイウエア:OGK KABUTO CORAZZA
ウエア:WAVE ONE
フレーム:Trek madone 6.9
コンポーネント:SHIMANO DURA ACE Di2
車輪:SHIMANO DURA ACE(C50-TU) 12-25+Veloflex Carbon

レース後は外で晩飯食って、貸しきり状態の宿舎で簡単なミーティング、風呂入って、やまたつさんのマッサージ受けて寝ました。なんだかんだで就寝時間は11時だった。
ステージレース中にマッサージ受けられるありがたさに感激!
(つづく)
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